小正月から始める、一年の健康を守るにんにくパワー!2026年01月15日更新

1月15日は「小正月(こしょうがつ)」。この日、日本では古くから小豆粥を食べて、一年の健康を祈る習慣があります。小豆の赤い色が邪気を払い、無病息災をもたらすと信じられてきました。

一年の健康を願うこの日にこそ、知ってほしい食材があります。それが「にんにく」です。古代エジプトから現代まで、5000年以上にわたって人類の健康を守り続けてきた、驚異の食材。その歴史と効能をご紹介します。

小正月から始める、一年の健康を守るにんにくパワー!

小正月とは?一年の健康を願う日

1月1日の「大正月」に対して、1月15日を「小正月」と呼びます。旧暦では、この日が最初の満月の日にあたり、一年の始まりとされていました。

小正月には、どんど焼きで正月飾りを焼き、小豆粥を食べて無病息災を祈ります。お正月の締めくくりであり、本格的な一年をスタートさせる「区切りの日」です。

この小正月のように健康を願う気持ちは、世界共通です。その願いを叶える食材として、世界中で選ばれてきたのが「にんにく」です。

5000年の歴史が証明する、にんにくの力

5000年の歴史が証明する、にんにくの力

古代エジプト(紀元前3000年頃)
古代エジプトでは、ピラミッド建設の労働者たちに、にんにくが配給されていました。過酷な労働に耐えるスタミナ源として、また、疫病から身を守るための「薬」として欠かせませんでした。ツタンカーメン王の墓からも、にんにくが発見されています。来世でも健康でいられるように、という願いが込められていたのです。

古代ギリシャ・ローマ
古代ギリシャでは、オリンピック選手たちがにんにくを食べて競技に臨みました。「勝利をもたらす神聖な食べ物」として、最高のパフォーマンスを引き出すために用いられました。ローマ帝国の兵士たちは、にんにくを「勇気の源」と呼び、戦場に必ず持参。体力増強だけでなく、傷の治療にも使われました。

中世ヨーロッパ
14世紀、ヨーロッパをペストが襲いました。この時、にんにくを常食していた人々の生存率が高かったという記録が残っています。当時は「魔除け」として信じられていましたが、実際には強力な抗菌作用が効いていたのです。

アジアの伝統医学
中国では「大蒜(たいさん)」と呼ばれ、「体を温め、気を巡らせ、毒を消す」重要な生薬。インドのアーユルヴェーダでは「ラサヤナ(若返りの薬)」の一つとされ、あらゆる不調に処方されます。日本にも『古事記』や『日本書紀』に記述があり、古くから「精のつく食べ物」として知られていました。

現代科学が解明した、にんにくの8つの健康パワー

現代科学が解明した、にんにくの8つの健康パワー

古代の人々が経験的に知っていた、にんにくの力。現代科学は、その効果を次々と証明しています。

1. 免疫力を高める
にんにくに含まれるアリシンは、白血球やNK細胞などの免疫細胞を活性化させます。

2. 血液サラサラ効果
血小板の凝集を抑え、血液をサラサラに。血栓を予防し、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げます。

3. 血圧を下げる
にんにくには複数の成分が含まれており、それらの効果が血圧に作用し、血圧を下げる効果がみられる。

4. コレステロール値の改善
悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがあります。

5. 抗がん作用
にんにくに含まれる硫黄化合物には、がん細胞の増殖を抑える効果があります。アメリカ国立がん研究所(NCI)は、にんにくを「がん予防の可能性が最も高い食品」の一つに挙げています。

6. 疲労回復・スタミナ増強
アリシンとビタミンB1が結合すると「アリチアミン」になり、糖質の代謝を促進。効率的にエネルギーを生み出します。

7. 抗菌・抗ウイルス作用
「天然の抗生物質」とも呼ばれ、細菌、ウイルス、真菌、寄生虫に対して広範囲な抗菌作用があります。

8. 老化防止・認知症予防
強力な抗酸化作用により、細胞の老化を遅らせます。脳の健康を保ち、認知症の予防にも効果が期待されています。

世界一のにんにく消費国、韓国の健康

世界一のにんにく消費国、韓国の健康

韓国は、世界で最もにんにくを消費する国です。一人当たりの年間消費量は、日本の約10倍。韓国料理には、ほぼすべてににんにくが使われます。

そして、韓国は長寿国でもあります。平均寿命は日本とほぼ同じ。健康寿命も長く、高齢者の活動的な姿が目立ちます。毎日大量のにんにくを食べる習慣が、韓国人の健康を支えていることは間違いありません。

ガーリックオイル:にんにくパワーを毎日手軽に

ガーリックオイル:にんにくパワーを毎日手軽に

にんにくの素晴らしい健康効果。でも、毎日生のにんにくを食べるのは大変です。刻むのが面倒、臭いが気になる、胃腸への刺激が強い、保存が難しい。

そこで活躍するのが「ガァリック娘(ガーリックオイル)」です。「ガァリック娘」は、こんぴらにんにく100%とオリーブオイルで作られています。にんにくの有効成分がオイルに溶け出しているため、体への吸収率も高くなります。

オリーブオイル自体も、地中海地方の長寿の秘訣とされる健康食品。にんにくとオリーブオイルの組み合わせは、まさに「最強の健康コンビ」なのです。

常温保存OK、臭いが穏やか、胃腸への刺激が少ない、毎日の料理に使うだけ。大さじ1〜2杯を続けるだけで、5000年の歴史が証明する「にんにくの健康パワー」を、あなたの体に取り入れることができます。

小正月から始める、毎日のにんにく習慣

小正月から始める、毎日のにんにく習慣

小正月という節目の日。一年の健康を祈るこの日から、新しい健康習慣を始めませんか?

朝食にトーストにガーリックオイルを塗る、昼食にサラダにかける、夕食に炒め物や煮物の仕上げに使う。パスタや麺類にも。今日からできる簡単な習慣です。

日本人が小豆粥で一年の健康を願うように、世界中の人々がにんにくで健康を守ってきました。小正月の今日、一年の無病息災を願いながら、ガーリックオイルを使った料理を一品作ってみませんか?

それが、あなたの一年を守る、小さな、しかし確かな一歩になります。健康な一年は、小正月から。にんにくパワーとともに、素晴らしい一年を迎えましょう!